サントウニット株式会社

弊社は昭和51年に「靴下の町広陵町」で創業(旧山本登靴下工場)40年間に渡り靴下製造業を営んできました。主にシルク、オーガニックコットン、 カシミヤウール、麻などの糸を使って付加価値のある高級靴下やニット雑貨を20年間に渡り製造してきた会社になります。 OEM生産、少ロット要望にも対応させていただき、お客様より好評を頂いており、2010年に法人化(現サントウニット株式会社)いたしました。 これからも「靴下の町広陵町」の歴史と伝統を守りつつ新商品開発に躍進していきます



サントウニット内 工場風景

靴下の歴史

広陵町の「靴下」 江戸時代の初めには農家の副業として、大和木綿を産出していました。 しかし、明治になり、紡績・紡織は機械により大量生産され、メリヤス工業が盛んとなり、大和木綿や絣は廃れていました。 この地で靴下作りを始めたのは、馬見村(現広陵町)疋相の吉井泰治郎と言われています。泰治郎は明治四十三年(1910年)、手回しの編み立て機を購入し、工場を作りました。木綿の機織りに代わる農家の 副業として、靴下製造を開始しました。 戦後、ウーリーナイロン糸の登場により広陵町の靴下は飛躍的に発展し、現在では「靴下生産量日本一」の伝統ある産地に成長しました。

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サントウニット株式会社は小ロット生産/OEM対応

靴下編機

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サントウニット株式会社は小ロット生産/OEM対応

SDGs持続可能な開発目標

サントウニット株式会社の取り組むべき
「SDGs(持続可能な開発目標)」

つくる責任つかう責任…「持続可能な生産消費形態を確保する」という目標。生産するだけ生産して廃棄のことは何も知らない姿勢では、今の社会では選ばれにくく、廃棄物の環境に配慮した生産管理は必要になります。私たちの着ている衣類も、有害な化学物質を含むため、洗濯のたびに川や海に有害物質を流しています。当社では、オーガニックコットンやシルク ウールなど、化学繊維を減らした製品にこだわり生産しています。いいものを着て豊かな暮らしを応援する取り組みをしています。


すべての人に健康と福祉を血行促進作用や抗ウィルス効果があるシルクを中心に使用することで、非感染性疾患への罹患リスクを低減する。 また、環境負荷の少ない、シルク・コットン・リネン・ウールなどの天然素材を用いることで、水質や土壌への汚染が少ない、環境に優しい製品とする。


陸の豊かさを守ろう シルクの使用は生糸から出るクズを再利用して出来る糸が絹紡糸です。また、絹紡糸から出るクズを再利用して出来る糸を絹抽糸です。今計画は再利用して出来る絹紡糸、絹抽糸を使用しているためエコ的といえる。


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サントウニット株式会社は小ロット生産/OEM対応

会社概要

靴下の街 広陵町

竹取物語 広陵 かぐやの里

竹取の翁は「讃岐の造(さぬきのみやつこ)」と呼ばれていることから、竹取物語の舞台は大和国広瀬郡散吉(さぬき)郷(現奈良県北葛城郡広陵町三吉)と考えられている。また、かぐや姫に求婚をした5人の貴族が住んでいたと想定される藤原京から十分通える距離であり、「竹取物語ゆかりの神社」と称する讃岐神社も鎮座している。

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